こんな会社に
法務を外に出すのは、こんなときです
法務部がない
契約書のチェックを総務や経営者が兼務している。取引先のひな形にそのまま押印していないか、不安が残る。
一人法務で回している
担当者が一人で契約・労務・規程まで抱え、休めない。その人が辞めたら、判断の経緯が何も残らない。
相談が溜まっている
「この条項は大丈夫か」「この広告表現は問題ないか」といった日常の相談を、聞く先がなくて自己判断している。
事業の拡大で量が増えた
新規取引、新サービス、採用が増え、契約と規程の量が担当者の手を超えた。人を採る前に、外に出せる部分を出したい。
引き受ける業務
法務部に届く仕事を、分野で断りません
契約だけの外注ではありません。トップページに挙げた対応業務を、同じ窓口で受け付けます。
- 契約書のレビュー・修正案
- 取引先から届いた契約書を、貴社の基準と過去の契約に照らして読み、重要な条項から順に修正案を用意します。Wordの変更履歴と理由のコメントの形でお返しします。
- 契約書の作成
- NDA、業務委託、取引基本、SaaS利用契約、覚書など。貴社のひな形があればそれを土台に、なければNomarisのひな形から起こします。
- 相手方とのやりとり
- 相手方からのコメントへの返答案、カウンター案、社内承認用の説明を用意します。交渉の進め方は担当する弁護士が確認します。
- 日常の法務相談
- 取引の可否、景品表示法、下請法・フリーランス法、個人情報、反社チェック、印紙税など。回答は担当する弁護士の確認を経てお返しします。
- 労務
- 就業規則・規程の整備、ハラスメント相談への対応手順、懲戒・解雇の進め方、業務委託と雇用の線引き。専門家の代理が要る手続は、外部の専門家と連携します。
- 知的財産
- 商標の調査と出願方針、著作権の帰属と二次利用、営業秘密・ノウハウの管理、第三者からの権利侵害の申立てへの対応。出願の代理が必要な場面は、外部の専門家と連携します。
- 英文契約・米国法
- 英文契約の作成・レビューと、相手方案への赤入れ。準拠法・裁判地の読み取り、州法・連邦法の強行規定の照合、米国の判例・条文との突き合わせを行い、英語の差し替え文言まで用意します。根拠は原文で確認したものだけを示します。
- 契約管理
- 締結済みの契約を台帳にし、更新・解約通知の期限を持ちます。締結後の契約は次のレビューで参照され、貴社の基準の一部になります。
訴訟、大規模なM&A、当局対応など高度な専門対応が要る案件は、個別に対応可否をご案内します。
進み方
依頼を送ってから、返ってくるまで
下処理は要りません。届いたものをそのまま送っていただければ、整理から始めます。
- 01
依頼を送る
Web、Slack、Teams、メールのどこからでも。契約書を添えて、してほしいことを一言書くだけです。
- 02
資料を引き当てる
同種の過去契約、社内規程、以前の判断を案件ごとに引き当てます。毎回、自社の事情を説明し直す必要はありません。
- 03
AIが下書きする
重要な論点から順に整理し、修正案・回答案・返信文案の初稿を作ります。
- 04
弁護士が確認する
法的な評価と修正案の妥当性を、担当する弁護士が確かめます。整理だけの状態でお返しすることはありません。
- 05
返ってくる
修正版のWord、重要論点の要約、相手方への返信文案、社内承認用の説明。一次回答は原則として営業日ベースで24時間以内です。
24時間以内は、相談を受け付けてから一次回答までの目安(営業日ベース)です。最終回答までの期間は案件の内容と分量で変わります。
比較
顧問弁護士、契約審査ツール、法務BPO
優劣の表ではありません。作業をするのが誰か、何が返ってくるかを並べています。
作業をするのは誰か
- 顧問弁護士
- 依頼した内容に対応。着手までは待つ
- 契約審査AIツール
- 自社の担当者が操作し、結果を読んで判断する
- Nomaris(法務BPO)
- 依頼を出せば、整理・下書き・弁護士確認・返却までNomarisが進める
一次回答までの時間
- 顧問弁護士
- 数日から。繁忙期は延びる
- 契約審査AIツール
- 即時。ただし読んで判断するのは自社
- Nomaris(法務BPO)
- 原則24時間以内(営業日ベース)
返ってくるもの
- 顧問弁護士
- 見解、修正案
- 契約審査AIツール
- 指摘の一覧、修正候補
- Nomaris(法務BPO)
- 修正済みのWord、返信文案、社内承認用の説明
自社の基準の扱い
- 顧問弁護士
- 都度説明する
- 契約審査AIツール
- 自社でひな形・基準を整備する必要がある
- Nomaris(法務BPO)
- 渡した資料からNomarisが基準を起こし、更新していく
高度・特殊な案件
- 顧問弁護士
- 強い(専門分野の深い対応)
- 契約審査AIツール
- 対象外
- Nomaris(法務BPO)
- 訴訟・大規模M&Aは個別に案内。顧問弁護士との併用可
比較は一般的な類型との対比で、個別の事務所やサービスを示すものではありません。詳しくは各比較ページをご覧ください。
比較ページを見る顧問弁護士との関係
いまの顧問弁護士は、そのままで
Nomarisは顧問弁護士を置き換えるものではありません。日常の契約と相談をNomarisで片づけ、紛争や専門性の高い案件は現在の顧問弁護士へ、という分担がいちばん多い使い方です。
顧問弁護士へつなぐときも、背景・関連資料・確認したい論点を整理した状態で渡せます。往復が減り、顧問弁護士の時間を本当に判断が要るところに使えます。
日常はNomaris、勝負どころは顧問弁護士。
セキュリティ
お預かりした文書の扱い
契約書と相談内容を、生成AIモデルの学習に使いません。他社への回答生成にも横断利用しません。企業ごとにデータと権限を分け、通信と保存の両方で保護します。
パスキーなどの認証、操作の記録、AI固有のリスク(プロンプトインジェクション等)への設計も含めて、セキュリティのページにまとめています。
よくある質問
法務BPOと顧問弁護士は何が違いますか
顧問弁護士は、依頼した案件に法的見解を返す専門家です。法務BPOは、契約書の読み込みから修正案の作成、社内説明用の資料まで、法務部が日々こなす作業そのものを引き受けます。Nomarisでは、その作業をAIエージェントが進め、法的な判断を担当する弁護士が確認します。
どこまで丸投げできますか
契約書と依頼の一言を送っていただければ、資料の引き当て、論点の整理、修正案、相手方への返信文案、社内承認用の説明までお返しします。貴社に確認するのは、人が決めるべき点だけです。
小さな会社でも使えますか
法務部がない会社、担当者が一人の会社を主な対象にしています。月間の相談や契約の件数に合わせて、任せる範囲と料金を決めます。
導入にはどれくらいの準備が要りますか
最初にヒアリングを行い、主要な契約書と社内規程を共有していただくところから始まります。整理されていない状態でも構いません。整理そのものもNomarisが引き受けます。
誰が法的な判断をしますか
法律相談、契約書の法的審査その他の法律事務は、担当する弁護士または法律事務所が行います。AIは資料の整理、過去案件との比較、初稿の作成に使います。
AIを使ったサービスは弁護士法に触れませんか
法務省は2023年8月に、AI等を用いた契約書等関連業務支援サービスと弁護士法第72条との関係についてガイドラインを公表しています。企業法務で扱う通常の契約検討には、多くの場合「事件性」がないとの考え方が示されています。
NomarisのAIは、こうした事件性のない企業法務業務の支援を目的に設計しています。紛争など事件性のある案件で、弁護士に代わって法律事務を行うサービスではありません。
参考:法務省「AI等を用いた契約書等関連業務支援サービスの提供と弁護士法第72条との関係について」(令和5年8月)
法務部を採用する前に、 一度ご相談ください
いまの法務の量と体制を伺い、どこから任せられるか、どの範囲なら月額に収まるかをご説明します。
資料だけ先に読みたい方は、ご紹介資料をダウンロードしてください。
AIによる分析は法務業務を補助するものであり、最終的な法的判断ではありません