法務BPO・ALSPとの違い

同じ「外に任せる」でも、 進め方が違います

法務業務を外部に任せる形には、人手で作業を請ける法務BPO(LPO)、弁護士の体制で請けるALSP、そしてテクノロジーと弁護士を組み合わせた形があります。

Nomarisは三つ目です。AIエージェントが整理と下書きを進め、担当する弁護士が確認する。人手の量ではなく、蓄積と再利用で速さと費用を変えます。

比較

法務BPO・ALSPとNomaris

作業をするのは誰か

人手の法務BPO・LPO
委託先の担当者(弁護士でないことが多い)
ALSP(弁護士体制)
所属・提携の弁護士
Nomaris
AIエージェントが進め、担当する弁護士が確認

速さの源

人手の法務BPO・LPO
人員の数
ALSP(弁護士体制)
弁護士の稼働
Nomaris
AIの処理と、過去契約・基準の蓄積

自社の事情の蓄積

人手の法務BPO・LPO
担当者の経験に依存
ALSP(弁護士体制)
担当弁護士の記憶と記録
Nomaris
契約・規程・判断を構造化して蓄積し、案件ごとに参照

対応範囲

人手の法務BPO・LPO
定型作業が中心(台帳、一次チェック)
ALSP(弁護士体制)
契約・相談の法的判断
Nomaris
契約・相談・労務・知財・英文契約・契約管理

受付の入口

人手の法務BPO・LPO
メール・専用フォーム
ALSP(弁護士体制)
メール・面談
Nomaris
Web・Slack・Teams・メール

費用の形

人手の法務BPO・LPO
件数・時間あたり
ALSP(弁護士体制)
月額または時間
Nomaris
月額(任せる範囲と件数で決まる)

一般的な類型との対比です。個別の事業者の内容を示すものではなく、事業者により異なります。

違いの中身

人手を増やすのではなく、 覚えさせる

人手のBPOは、件数が増えれば人を増やします。担当者が替わると、自社の事情の説明が最初からになります。

Nomarisは、渡された契約書と規程、案件ごとの判断を構造化して残します。次の案件では、それを引き当てた状態から始まるため、件数が増えても説明し直す量は増えません。

任せた量が、そのまま貴社の基準になる。

向き不向き

それぞれが向く会社

人手の法務BPO・LPO

台帳の整備や定型の一次チェックなど、手順が決まった作業を大量に切り出したい。法的判断は自社か顧問弁護士で行える。

ALSP(弁護士体制)

契約や相談の法的判断そのものを外部の弁護士体制に任せたい。件数はそれほど多くなく、案件ごとの丁寧な対応を重視する。

Nomaris

法務部がない、または一人法務。契約・相談・労務・英文契約まで幅広く、量もある。速く、形(Word・返信文案)で受け取りたい。

よくある質問

NomarisはALSPですか

AIと弁護士の体制で法務業務を引き受ける点で、ALSP(代替法務サービス)に近い位置づけです。運営主体は法律事務所ではなく、法律相談その他の法律事務は担当する弁護士または法律事務所が提供します。

人手のBPOから切り替えられますか

できます。いま委託している業務の一覧と、使っている台帳・ひな形を共有していただければ、Nomaris側で引き継ぎの整理を行います。

LPO・ALSPという言葉の意味は

LPOはLegal Process Outsourcingの略で、法務業務の工程を外部に委託すること。ALSPはAlternative Legal Service Providerの略で、法律事務所以外の形で法務サービスを提供する事業者を指します。

いま外に出している業務を、 そのまま教えてください

委託中の業務の一覧があれば、Nomarisで引き受けられる範囲と、進め方の違いを具体的にご説明します。

資料で全体像を先に確認したい方はダウンロードをどうぞ。

AIによる分析は法務業務を補助するものであり、最終的な法的判断ではありません